English Education in Tokyo 2

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みなさん、こんにちは。

今日は土曜日ですが、息子は私学中高一貫校に通っていますので、いつも通り登校しています。

さて、東京ではすでに英語サマーキャンプの申し込み受付が始まりました。

アメリカンスクールインジャパン

アメリカンスクールインジャパンASIJでは、六本木キャンパスで年少児から小学校1年生まで、調布キャンパスで年長児から中学校2年生までを対象としたSummer Day Campを開催します。

http://www.asij.ac.jp/

すでに、六本木キャンパスは定員に達したとのことでした。定員が限られているサマーキャンプは、人気が高いものから埋まっていくようです。実際にASIJに子どもを通わせるとなると、保護者も先生と意思疎通できる英語力が必要となりますから、親も英語によるコミュニケーション力を磨いておかなければならないようです。

東京インターナショナルスクール

今後、住友商事とのフランチャイズで教室が増えていくと予想されるのは、東京インターナショナルスクールのアフタースクールです。直営校が南広尾と中目黒に、系列校が勝どき、横浜センター南、札幌円山と東京以外にも拡大してきています。

http://tokyois-as.com/

スーパーサイエンスキッズ

こういった学校だけでなく、NPOが「英語+プログラミング+コミュニケーション」スキルを1年間を通して伸ばすという取り組みも始まります。NPOスーパーサイエンスキッズでは、「全ての子どもたちをワーカーではなく、プレーヤーに」という趣旨で、小学校3年生から6年生を対象に、月に2回ずつ土日休日で授業を行い、最終的にはハワイに留学してプレゼンテーションを行う、というプログラムを新規で行います。アカデミーの学長には、西町インターナショナルスクールの堀井清毅先生が就任されました。

http://www.npo-ssk.com/wp-content/uploads/2015/01/099d87524bf4dc6a2fc20cbce54148ec.pdf

ドルトンスクール東京

このほかにも、ニューヨークにあるK-12の名門The Dalton Schoolと提携しているドルトンスクール東京では、この春のキャンプで「Film Making in English 英語ショートムービーを作ろう」というワークショップを行うなど、「英語を学ぶ」から一歩進んだ「英語で学ぶ」取り組みも見られます。

http://www.dalton-school.ed.jp/spring-tky.html

2020年のオリンピック開催を控え、東京での英語の学びは、これからますますバリエーションが豊かになってくるのではないでしょうか。

Shun Aizawa
Author: Shun Aizawa

国内は47都道府県、海外は南極以外のすべての大陸を旅しました。中学校に通う息子とともにサッカーや海外ドラマを楽しんでいます。

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