アラバマです。
アラバマでは普通に車で走っていると、冬であれば鹿が飛び出してきたり、夏であればあちこちでアルマジロが車にひかれて死んでいたり、年中たぬきやイタチが出て来たりします。
ここアラバマ最南端のダフィネは、フロリダにも近く、海から入江に入ったあたりに野生のワニも多数生息してます。
ワニの小道
今日は家から10分くらいの場所で、普通の公道沿いにある『ゲーターアリー』(ワニ小道)に、ワニを観察しに行ってきました。
昼過ぎで気温も高め。「もしかしたら茂みに隠れて今日は見えないかなー」、とか思いつつ車を止め、小道を歩いてみました。
行き交う人々と挨拶代わりに「見えた?」とか声を掛け合いながら進みます。
すると、前から歩いて来た3人のツーリストが、「すぐ先にいたよ♪」と教えてくれました。
何度見てもワクワクする、ワニさん見物。
全身プッカー
日によっては頭だけ出してたり、茂みにかくれてしっぽしか見えなかったりするのですが、
今回は、なんと全身プッカー浮いてました。
近くからも、ハイ、ポーズ。
綺麗に撮れて良かったー♪
ハリケーンシーズンは大変
このあたり、ハリケーンの通り道で、数年に一度くらいの割合で、かなりの被害が出るようです。
10年ほど前の大きなハリケーンでは、この辺り水位がかなり上がり建物が隠れてしまうほどだったとか。
その時に住民区域まで流されたワニさん達によって、外で飼われてる犬などが食べられちゃったとかなんとか、という話も聞いた事あります。。。
でも、普段は大人しく、このように観光客や地元の人々の写真撮影に、無料で応えてくれてます。