ダイヤモンドヘッドとは
イギリスの船員が、火口付近の方解石の結晶をダイヤモンドと間違え「ダイヤモンドヘッド」と名付けたといわれる。
ダイヤモンドヘッドは、30万年前に噴火した火山の名残りです。クレーターになっており、外輪山の一番高い部分が標高232mです。
ワイキキから近く、それほど高くないので、毎日多くの観光客や地元民が登っています。
ダイヤモンドヘッドへの行き方
ダイヤモンドヘッドには、市バス、レンタカーなどで行きます。徒歩や自転車でも行けますが、かなり大変です。
市バスで
クヒオ通りから23番のバスに乗り、所要時間10分弱、ダイヤモンドヘッドの麓で降ります。
バス停から、クレーターの中に至る道を約10分ほど上ります。
レンタカーで
車ではクレーターの中の駐車場まで、直接乗り付ける事が可能です。
入園料
入り口の所に、料金所があり、徒歩の場合は一人$1、車の場合は1台につき$5の入場料を支払います。
車は料金所を入ってすぐの所に駐車する事が出来ます。
持ち物
運動の出来る服装とスニーカー、日中は帽子や汗を拭くタオルがあった方が良いでしょう。
かなり汗をかきますから、飲み水も持って行きましょう。
両手が空く様に小さなリュックがあると、なお良いです。
登り始める前にトイレは済ませておきましょう。
いざダイヤモンドヘッド登山
道なりにただ登るのみです。
下から山頂までは1.1km、約30分ほどで山頂に着きます。
山頂からはホノルルの絶景が
ダイヤモンドヘッドにいつ登るか?
特に夏は日中の日差しが強いので、朝夕がお勧めです。
太陽の位置の関係で、ホノルル(ワイキキ)の景色が美しいのは午前中ですね。
もしスケジュールが合えば、土曜日の朝いちばんで登ると、降りてきてから、登山口の道を挟んで向かいで開催されているKCCのファーマーズマーケットに立ち寄る事が出来ます。